レーンで勝てたら味方に還元しろ!で、サポートはなにすんの?
レーンは勝てるのにゲームは負けるというサポートプレイヤーをよくみかけます。
こういうプレイヤーは勝ちを上手く味方に還元できてないんだと思います。
漠然とボットレーンのタワーを折ってミッドにいくだけじゃなかなか勝ちまでつなげにくいですからね。せっかくサポートというロールをやっているんです。サポートの強みを活かしましょう!
サポートはマップコントロール力で戦え!
サポートにあって他のロールにない部分。それはやはりサイトストーン派生のアイテムによるマップコントロール力でしょう。
特にボット-ミッド間の相手ジャングル内の視界ですね。ここを支配できるかどうかが大きいです。相手ジャングル内の視界を確保することによる利点ですが、「相手ジャングラー/ミッドレーナーの移動の把握」あたりが大きいでしょうか。
相手ジャングル内の視界を確保する利点
(画像はブルーチーム時)
例えばボットレーンのタワーを先制で取った後プッシュしたり、相手レーナーをリコールさせた後。サポートは一時的にフリーに動ける時間がやってきます。
そういう時にこういう突っ込んだ位置にワードを”1つ”置けるとかなり有利になるんです。
相手ジャングル内への侵入とワーディングがもたらすもの。早い時間であれば青バフを渡すタイミングが”視認”できますし、ここまで突っ込んだ場所にワーディングできると、ジャングルモンスターを狩りにくる相手ジャングラーがマップ上に映ります。(ジャングルのモンスターの状況によりいつここを回ったのかもわかりますね)
相手プレイヤーがマップ上に一瞬でも映るかどうかというのはかなり大事な要素です。
そもそも、何故ジャングラーのガンクが刺さるのか。それは相手ジャングラーの場所が読めない、又は読み違えるからでしょう。
これらは極端な話、相手ジャングラーが見えてしまえば解決します。どこにいるかわかってしまえばさほど怖くはないですよね?
更に保護したければ、相手ジャングラー/レーナーがワードの範囲に見える度にpingを打つという手もあります。特にサポートやジャングルのプレイヤーはマップを見る時間の割合が他ロールと比べ大きいです。しっかり確認したマップ状況は味方に伝えておきましょう。自分は知ってるけど味方は知らないでは意味がないです。
(見えた上に報告済のジャングラーのガンクがささるのは他プレイヤーが介入、保護するには超高難易度なのである程度諦めましょう。)
あ、当然ですけど、相手ジャングルに入る前にもマップは確認しましょうね!「対面レーナーはリコールさせたけどミッドレーナーはリコールしてるのがバフを狩りに来てるのかわからない」みたいなタイミングで相手ジャングル内に侵入するのは相手からしてもチャンスになりますから。
まとめ
・ボットレーンで勝てたら味方に還元しよう!
・サポートは相手ジャングル内を支配できるかがカギ!
・進入時は細心の注意を払おう!いくら勝っていてもキャッチされると相手にチャンスを与えてしまう。
あとがき
よく観るのは青バフ横のブッシュへのワードなんですが、個人的には進入時に設置するワードは画像のように更に奥のポイントだと思います。
青バフにくるジャングラーの動きはこちらでも把握できますし、ここであればウルフを狩るジャングラーも見えますからね!欠点は設置箇所が奥になるので多少リスキーになることぐらいでしょうか。
ワードの場所ってサポート最大の課題だと思うんですよね。相手の動きやゲーム状況によって最適な場所が変わってきますし。基本的に奥にワーディングできるほうが強いんですけど、一瞬離れる時間が長いせいでADCが狩られるなんてことはよくある話です。
まだまだ私も未熟ですが、この部分の感覚は日々磨いていかないといけませんね。
