絶対やられる場面でフラッシュ使ってませんか?
確定で死ぬ場面でもついつい使ってしまいがちのフラッシュ。
負けが確定してる場面で使うと大変なことになりますよ!(た○しの本当は怖い家庭の医学風)
思い切ってフラッシュを残して死ぬ勇気もたまには必要
フラッシュを使えば生き残れるかもしれないと”思う”場面なら迷わず使いましょう。
問題は使っても”絶対”死ぬ、かつ、フラッシュを使っても戦局が変わらない場面です。いわゆる逃げるだけムダというヤツです。
フラッシュのクールダウンはデフォルトで「300秒」と極めて長いのはみなさんご存知ですよね?(マスタリーで軽減出来ますが)
特に逃げ用のスキルを持たないチャンピオンでフラッシュを使うと、その後5分間相手にかなり強引な立ち回りを許すことになり更に不利なレーニングを迫られることになります。
確定で1デス付く場面でフラッシュを使い、次のデスを取られてしまうとレーン戦はほぼ負けです。1デスならまだなんとかなります。
一概にどの場面ならフラッシュを使っていいかというのは申し訳ないですが教えられません。戦局やチャンピオン性能、相性によって状況が変わるからです。普段のプレイからサモナースペルを使うタイミングは吟味していきましょう。
別に今すぐ出来るようになれということではないですが、”いつか”は出来るようになる練習が大事ですね。
サモナースペルをいかに使わせるか
こちら側がフラッシュを意味もなく使ってしまうと不利なのは前述の通りなのですが、逆に相手にムダに使わせることが出来ればレーニングを優位にすすめることができます。
サモナースペルを使わせる場面は色々あります。私はボットレーンに行くのが主なのでボットレーンの話になりますが、ブリッツのロケットグラブやモルガナのダークバインドのようなハードCCからの追撃、相手のダメージ計算を狂わせるチャンピオンスキルのシールドやヒール、相手の計算外のダメージを与える等ですね。(私がよく使うザイラはWikiで確認しただけではわからないダメージが出るので、相手の計算ミスを誘いやすいようです。)
また、レベル6以降は先手先手でウルトを打つのも選択肢の一つです。ウルトのクールダウンは大抵1~3分に設定されているので、チャンスだと思ったらどんどん相手を狙ってみるのもいいですね。
例えばザイラの話をすると、少し相手ADCの体力を削れている状態で捕縛の根を入れることが出来たら狂い咲き(W)と死華の棘(Q)で植物を発生させ、とりあえず茨のゆりかご(ウルト)を打つという択をよくとります。(茨のゆりかごはクールダウン120秒)
ゴールド帯程度であれば結構使わなくてもいい場面でサモナースペルを使ってくれることがあるので、隙あらば狙ってみましょう!
あとがき
私が使うチャンピオンが大抵逃げ性能が残念なチャンピオンが多いというのもありますが、フラッシュを使うタイミングにはかなり気を使います。無いとなんでもない場面から死にますから…。
レーニングフェーズに限った話ではないですが、サモナースペルはなるべくなら攻め、勝ちにつながるように打ちたいものです。ムダに使っちゃうとせっかくのチャンスをフイにしてしまいますからね。
この話はサモナースペルに限った話ではないです。それこそウルト以外の通常のスキルも上手く誘導して使わせたいですね。ブリッツのグラブなんてムダに打たせちゃえば20秒弱やり放題ですし、クールダウンの短いものでもムダに打たせてマナを切らせてしまえばこっちのものです。
基本的なことですが、自分がミスしないこと以上に相手のミスを誘っていきましょう。いかに相手にミスさせるかがゲームの勝利への秘訣だと私は思っています。