サポート専でゴールドリーグに行こう! Vol.3
シリーズ化するつもりで完全に忘れてて申し訳ナサス(?)な気持ちでいっぱいです。
シーズン7に入り現在サポート専をしてない上に現在まだシルバー3なのですが、恐らく、きっとサポートやってればレートは上げられるハズなので書く権利はあるはず…!
Vol.1、Vol.2はこちら。


レーン戦以外でのサポートのお仕事
ローム編
ロームするタイミング
ロームが強いチャンピオン、例えばブリッツやアリスターといったチャンピオンはレーン戦で差をつけることが出来ても、出来なくても隙があればロームを狙いたいところ。ADCがどうにも頼りに出来なそうな時はロームで稼ぐしかない場合もあります。
ではどのタイミングでするか。
一番わかりやすいタイミングは「対面が何らかの理由でリコールせざるを得なくなった場面」です。このタイミングであればADCを一時的に放置しても倒されることは少ないですし、いざジャングルやリバー内で相手と遭遇しても大した援護が来ない場合が来ず、逃げやすいです。
他には「相手タワー下までミニオンを押し付けたもののダイブするほどの差がない場面」もロームのチャンスです。
ただし、この際相手サポートがエンゲージに長けていたり、相手ADCがアッシュやジンの場合は味方ADCの動向を見てロームするかしないか判断しておきましょう。たまにワードをちょっと深めにさしにいく程度のロームでも倒されるADCがいます。注意。
ロームで何をするか
多分ロームというと「ミッドレーンへのガンク」なんかを想像する人が多いと思うんですが、変なタイミングで行ってもミッドレーナーの経験値を吸うだけで無駄な時間になることがあります。
ガンク出来ない時は「深い位置へのワーディング」「ボット-ミッド間のデワード」も十分です。出来ることをやっておきましょう。
「深い位置へのワーディング」が出来ればボット側ジャングルを通る相手ジャングラーの場所が特定できますし、デワードが成功すれば相手ミッドレーナー、ジャングラーの行動にリスクを背負わせることが出来ます。
緑…ローム時にワードを置けると美味しいポイント
赤…よくコントロールワードが置かれてる場所
ミッドレーンを超えトップレーンへのガンクをするプレイヤーもいますが、トップレーンに顔をだすのはボットレーンのタワーを破壊した後でいいでしょう。少なくともこのレート帯ではリスクが大きすぎると思います。(大抵ボットレーンで味方ADCがオヤツになる。)
集団戦編
小規模、大規模で立ち位置が変わりますし、チャンピオンによっても変わりますが、「味方(自分含む)がダメージを出しやすく、相手側は出しにくいようにする」ことが出来ればなんでも良いです。
よく言われるのが「サポートはADCのピールに徹しろ!」という内容のことですが、このレート帯ならレーン戦で観察した後にするかどうか決めていいと思います
「どうやらこのADCは役に立たなそうだ」と思ったら活躍しそうなミッドレーナーやジャングラーのピールをしてもいいですし、ザイラやブランドといった高火力サポートなら「ダメージを出して相手に下がって頂く」という形でピールしてもいいでしょう。
ADCからぶつくさ言われることもありますが、ダメージを受けながら前進して死んでいくADCなんて守りようがないですし。勝てればいいんです。勝てれば。
レートが上がってくるとADCを守ったほうが勝てる試合も増えますので、自分の意思で誰に付く、若しくは自分で頑張るかを決めましょう。
もっとも、自身だけでダメージを出そうとするサポートは地雷化しやすいので注意です。それしか考えてないなら最初からミッドレーナーをやっときましょう。
あくまでサポートロールの範疇で頑張ることが大事です。
あとがき
連載シリーズを謳っておきながら完全に企画を忘れていました。申し訳ナサス。
4ヶ月前、まだ記事を30本ぐらいしか書いてない頃と比較すると随分文体が変わってますね。
正直シルバー帯ぐらいならソラカのような味方を立てるサポートよりもザイラやブリッツのような強引に持っていけるチャンピオンのほうが精神衛生上いいと思います。
ま、当然ながら上手ければ何使っても勝てますので、強そうな、又は好きなチャンピオンの中から手に馴染むものを探すのが一番ですね。
レートを上げるのに一番手っ取り早いのは試行回数を重ねる、練習し続けることだと思いますので、負けても気分が悪くならないように好きなチャンピオンを使うのがいいですよ!
100回もプレイすれば大抵どんなチャンピオンでも5割以上勝てるようになってると思います。GLHF!