いつになったら日本サーバーのランクは24時間解放されるの?
誰もが平日15時~28時、休日12~28時の時間帯にプレイできる生活をしてるとは限りませんよねぇ。
そもそも24時間解放しない意味とは?
公式では
ランクを長時間開放するということに大きな課題があることも事実です。サーバーアクセス数が比較的少ない時間帯にランクを開放すると、対戦開始までの時間が伸びるだけでなく、実力差の幅が大きい不公平な試合が頻繁に発生してしまいます。何もなしにいきなりランクを開放してしまうと、かえってプレイヤーのみなさんのゲーム体験を損なってしまう可能性があるのです。
上記の理由から、私たちはシーズンの途中で開放時間を変えることは難しいと判断しました。そして、プレシーズンである今こそ、ランク24時間開放が日本サーバーで実現可能なのかを図る絶好の機会だと考えています。
出典:リーグオブレジェンド日本公式 ディスカッション「プレシーズン中のランク解放時間について」より一部引用
URL:http://boards.jp.leagueoflegends.com/ja-jp/c/game-discussion/fkQo5Nml-iiuiiuzioicosai
という風に謳っています。
問題は2つ、「マッチング時間の伸長」「実力差の幅が大きい不公平な試合の発生」ということでしょうか。
◆マッチング時間の伸長
私見ですが、これは問題にならないと思います。
何故か。そもそもAM4時をすぎるような夜中(朝?)や平日の午前中にプレイする層は「この時間はマッチングに時間がかかる」ことなど、百も承知のはずです。
そんな当たり前のことに「おい!この時間帯人いなくてマッチングしないぞ!」と喚き散らす層が多ければまた違う話になってきますが、そんな彼らを軸に議論を進めていても話が進みませんしねぇ…。
◆実力差の幅が大きい不公平な試合の発生
主題としてはこちらでしょうか。
ランクのボリューム層としてはシルバーあたり。ここから遠ざかるほどに人が減っていくので、試合に必要な10人を集めようとすると例えば「プラチナ~チャレンジャー」みたいな幅広い試合が生まれてしまいます。
ノーマルゲームでは格差マッチングが比較的日常茶飯事な気もしますが、ランク戦の場合は「目に見える」レートがかかっているので問題になってくる、ということでしょうか。
私の推測ですが、見てくれは「格差マッチング」でも、恐らく内部レート的には「両チーム互角」のはずなんですよね。マッチングシステムが単純な数値の比較すらできないはずがないので…。
●何を参照してマッチメイキングしているのか
「表示されるディビジョン、ティアーを確認するとあまりにも大差…。」何故このようなマッチングが生まれてしまうのでしょうか。
憶測ですが「 OP.GG 」で確認出来るMMRでマッチングされているように思います。
「ALL プラチナ VS ALL ゴールド」みたいな試合でもMMRで見るとそんなに変わらないこともありますし、おそらくMMRはそれなりに根拠のある数値だと思います。
そしてこのMMRの数値、一試合毎にものすごい量変化したりするんですよね…。表示レートは20ぐらいしか変化してなくても、この数値は100以上動くこともありました。
表示レートだけでマッチングしてくれれば「見てくれ格差マッチング」はなくなると思うんですが、何か理由があるのでしょうか…?
まとめ
推測、憶測を多く含む記事になってしまいました。申し訳ない。
私としては、「チームレート合計自体に差異がなければ過疎になりやすい時間帯ならある程度覚悟するし、マッチング時間が長いのは最初から承知しているから24時間解放してくれ」というのが結論です。
別のゲームの話になりますが、現在は過疎ゲーになってしまった「エイジオブエンパイア2」を今もたまにやっている私としては、チームレート自体が互角であれば上位プレイヤーは「素早く対面を倒し、ゲーム全体に影響を与えるよう」にプレイし、逆に下位プレイヤーはそれを防ぐようにプレイすればゲーム自体は成り立つんですよ。当然クソゲーにはなりやすいですが…。
ただ、普通の「公平」なゲームでもクソゲーは当然起こり得ますし、過疎時間帯にプレイする以上ある程度覚悟は決めてプレイしていると思うんですよね。
「そもそも論」として2ロール選択制にし、プレイヤーの得意ロールをある程度固定した上で「どこでもオプション」と称していきなり違うロールを割り当てる現在のゲームスタイルに格差マッチング以上の問題があると思うのですが、どうなんでしょうね?
サポート専としてはサポート専以外がサポートにくるのは割とありがたい話ではあるんですけどね。