知っておかないと危ない!ブリッツのグラブポイント
2016/09/01
私がブリッツをやる時によく狙うグラブポイントを紹介致します。(思いついた時に追加予定)
Contents
危険なポイント
ミッドファーストタワーの狭い部分 危険度☆☆☆
ミッドレーンがプッシュ状態にある時に狙うポイント。そもそもこの狭い空間に逃げ込むのは危険なのですが(ミッドレーナーの方向指定スキルが当てやすい)、結構ここに逃げ込んでくる方はいらっしゃいます。
味方ジャングラーがカウンタージャングル中にここに入ってグラブを狙うことが多いです。
ウルフをスマイトしたときに発生するマークがあるとここには入りにくいですね。(逆に味方ジャングラーがウルフを狩っておいてくれると狙いやすい。)
ミッドレーン脇の茂み(ブッシュ) 危険度☆☆☆☆
壁が厚いほうだと下半分がグラブの届く範囲です。逆側だともう少し広いですね。
今回は画像を取るために緑のワードを置いていますが、実戦ではビジョンワードを置いて破壊しに近づいてきたジャングラー、近接系ミッドチャンプを狙うことが多いです。
ミッドレーンには両サイドに茂みがあるのでブリッツが見えない時にワード破壊をするときは気をつけましょう。
ミッドレーン脇、一つ目の茂み先端 危険度☆
対チャンピオンではないのですが、ここからブルーセンチネル(青バフのモンスター)にグラブが届きます。
実戦だとブルーセンチネルのところの茂みにワードをさしておき、狩ろうと近付いてきた瞬間に引っ張って妨害するという形でしょうか。
ミッドレーナーが青バフを狩りに近寄ってきた瞬間にミッドレーナーを狙うこともあります。ただし、その場合はここからグラブするよりもワードをブリッツのいる地点にさしてミッドレーン脇の茂みから狙ったほうがキルを狙いやすいですね。
相手のベース付近 危険度☆☆☆☆☆☆
実戦では特に狙うポイントです。
ここは壁が厚いため、グラブが当たってしまえば逃げるのはかなり難しいです。
右側は壁が薄いのでフラッシュで抜けられますが、ここでグラブを狙っているということは近くに別のチャンピオンがいますので瞬殺される確率が高いです。
ベースから慌ててミッドセカンドタワーへ防衛に走ることもあるとおもいますが、特にADCやメイジ等、耐久が低いチャンピオンがここを通る時は十分に注意しましょう。
バロン裏、ドラゴン裏 危険度☆☆☆☆☆☆☆
画像ではバロンベースの中から狙うようにしていますがドラゴンでも応用可能ですし、逆に外側からバロン、ドラゴンを狩っているチャンピオンを狙うこともあります。
ここで引っ張られて瞬殺されてしまい人数差ができてしまうと、直後の集団戦で大きく不利になりますし、何よりそのままタワー、インヒビターへアプローチすることがより簡単になってしまいます。
相手がバロンを始めたからといって安易にこのルートを通ること、また、画像右側の茂みにワードを置きにいく際には十分気をつけましょう。
あとがき
いやあ、ブリッツというチャンピオン、楽しいですね!(満面の笑み)
今回紹介したポイントは一例です。基本的に集団戦でブリッツが正面にいない時はどこかから狙っています。注意しておきましょう。
というのも、ブリッツって正面きっての集団戦ではそこまで強くないんですよね。絶対タンクや引っ張ってはいけないチャンピオンが前に陣取ってますし。
たまに味方の方から、「5対5の集団戦でグラブを的確に当てられないならやめろ」なんていう応援メッセージを頂いたりするのですが、リーグオブレジェンド屈指のわかりやすいイニシエイトが出来るチャンピオンなんで、期待値が大きいんでしょうね…。そんな状況から脆いチャンピオンを的確に引っ張れるのは、相手がミスするか、味方のポークへの回避行動でブリッツの射程圏内に入るか、別の味方のイニシエイトが決まった後です。真正面からいつでも狙えるようなチャンピオンなら常時BAN安定どころかリワーク不可避でしょう!
あと別件のお話。ブリッツはプッシュされる状態からタワー下へ引き込むのが有名ですが、どちらかというとプッシュ状態のほうが狙いやすいです。特にタワー下へミニオンを押し付けている状態から引っ張ると相手が反撃してきた場合ミニオンからのダメージが加算されるためおいしいです。ブリッツがいるからといってタワー下までレーンを下げる必要は特に無いということですね。(むしろ引っ張れないと不利なので辛い)